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2009.01.10 Sat   " 愛のある短歌 "

N 憎しみがこんなに持続しちゃうのは愛の記憶があるからでしょう(枡野浩一)

W 笑われて仲直りして 愛し合う夢ばかりみる離婚してから(枡野浩一)

Z 残念な愛でしたその残念が消えないうちは愛しています(枡野浩一)

すべて「もう頬杖をついてもいいですか?」より
枡野浩一さんの短歌はおもしろいと思っていたけど、この本はちょっと違ってた。この本自体がかなり素敵な作りで好きです。何度も読むたびに、しみじみと好きになる歌がたくさんあります。この人はほんとに愛していたんだなというのを感じます。
■愛のある短歌が好きだこの本に出会えてよかった i love tanka(こけもも)

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2008.12.06 Sat   " 彼らの日常 "

○約束の時間になれば電話鳴るいつものことがいつも嬉しい(中島直美)

○かたちのないものもいつかは壊れることをできればずっと知りたくなかった(立石明子)

○切れ切れの君の言葉をたどる我に回送電車の風が舞い来る(大久保聡子)

○戦争の話をするまで死ねないと祖父が言うのでわたしは聞かない(江夏祥子)

すべて「空に描いた歌」より
15年以上前の高校生たちの歌です。最近この本を読みました。
1首目日常の感覚を再発見できる歌でした。いつものことがいつも嬉しいっていいなぁ。
2首目勝手に返歌 ■でもね かたちのないものはもと以上に修復できるかもしれない(こけもも)
3首目日常再発見2、回送電車の風...なんかもの哀しいです。
4首目聞かないでください。

2008.10.05 Sun   " 甘いだけじゃなく "

○アップルパイ焼きあがるのを待ちながら寂しくおもう冬の引力(神崎ハルミ)

○桃色の象訪ね来てアッサムの紅茶にミルク入れよとねだる(田外茗子)

○メレンゲに夢をさつくり混ぜてある苺のムース崩れぬうちに(篠田美也)

○ゆるゆるとホットケーキはひろがって「明日みたいね」と姉はほほえむ(山本双葉)

○そんなに泣くものぢやないよ 目の前にサクマドロップ置きし祖父は(長谷川と茂古)

○君がいて幸せ足りてるはずなのにミルクティーにもいれたいレモン(立花るつ)

すべて「短歌、WWWを走る」より
先日、たべものが出てくる話とか短歌が好きと言ったので、甘いけど甘いだけじゃない短歌を。1首目のアップルパイの焼き上がるあまい匂い好きだな~ 2首目桃色の象ってとこがすてきです。3首目苺なピンクの食べ物に弱いんです。4首目ホットケーキ短歌、作りかけで仕上げられないのがあります。5首目おじいとサクマドロップいい味だしてます。6首目なんか分かるような気がします。あるあるという感じです。

2008.08.17 Sun   " もっとも青いのは "

◎牛のぬりえを私が調査した結果もっとも青いのは肩ロース(斉藤斎藤)

斉藤斎藤さんの「渡辺のわたし」という本より
まず、この方名前がすてきです。斉藤斎藤さんの短歌は好きなものがけっこうあります。この牛のぬりえ、最近あまり見ないけど、肉屋とかにあったあれでしょ。webでざっと検索かけた結果もっとも青いのはバラかなぁ。肩ロースは緑色が多かったから青の内か。。。
もう一首、こちらは情景が目に浮かびます。

◎天然の冷蔵庫だなを聞きたくて父と市バスにゆられとります(斉藤斎藤)

2008.05.19 Mon   " hotchkiss "

窓という窓から月は注がれて ホッチキスのごとき口づけ (穂村弘) 

『回転ドアは、順番に』 という本より

「hotchkiss」というこのblogの名前は、この穂村弘さんの短歌がとてもすきだからです。ホッチキスって響きもなんだかかわいくて、懐かしい感じがして今の気分に合っている気がしています。こうゆうかわいい短歌が詠めたら、もっとおもしろいだろうなぁ。
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